オペレッタ「こうもり」への誘い


ヨハン・シュトラウス二世の喜歌劇

オペレッタ「こうもり」(全3幕)は、ワルツ王と言われるヨハン・シュトラウス二世が作曲した喜歌劇。歌あり、踊りあり、そしてコミカルなやり取りなど、とても人気のある演目です。
言語はドイツ語ですが、今回は日本語上演なので、とてもわかりやすいと思います。
ここで、あらすじをざっと・・・
仕掛け人はファルケ博士。以前出かけた仮面舞踏会で酔いつぶれてしまい、友人のアイゼンシュタインはそんな彼を森に置き去りにしました。翌朝、こうもりの恰好のまま森で寝ているファルケ博士を見つけた人々から、「こうもり博士」というあだ名で呼がれるようになってしまい・・・いつかアイゼンシュタインに仕返しを目論んでいました。その「こうもりの復讐劇」が今回の舞踏会です。
役人を殴った罪で5日間刑務所に入らなくてはならなくなったアイゼンシュタイン・・・今晩の舞踏会を楽しんでから刑務所に入ればいいさ!とファルケ博士が誘います。それもいい!と舞踏会に向かったアイゼンシュタインの家には、妻ロザリンデの以前の恋人アルフレードが押しかけ、言い寄ります。そこに刑務所長フランクがアイゼンシュタインを連れにやってきます。浮気をしたと思われたくないロザリンデはアルフレードが夫ではないと言えず、アルフレードは刑務所に連れていかれます。
さて舞踏会の場で楽しむアイゼンシュタインの目の前に仮面をつけた美女が現れ・・・
結末は当日のお楽しみです!

通常、オペラはオーケストラがオケピット内にて演奏するのですが、今回はオーケストラがステージ上での演奏、セミ・ステージ形式にての公演となります。オーケストラも舞踏会で演奏するオーケストラという設定です。
バレエあり、合唱ありと、なかなか贅沢なステージでチケットも着々と売れている模様・・・
ご興味ある方は、お早めにお求めくださいね。

中国二期会と倉敷管弦楽団の競演!
2018年11月25日(日)14:00開演
場所:倉敷市民会館
■入場料
一般:前売り4,000円
高校生以下:前売り2,000円
(当日は500円増)
■プレイガイド
(岡山市)岡山シンフォニーホールチケットセンターぎんざや
(倉敷市)アルス倉敷チケットセンターインディクス(天満屋倉敷店4F)
チケット予約
E-mail:jim-chugoku-nikikai@ezweb.ne.jp
Fax:086-251-7648

指揮:山上 純司
演出:唐谷 裕子
舞台監督:田和 伸二
アイゼンシュタイン:若井 健司(客演)
ロザリンデ:坂井 里衣
フランク:西田 昭広(客演)
アルフレード:松本 敏雄
ファルケ:折河 宏治(客演)
フロッシュ:秋山 啓(客演)

合唱:オペレッタこうもり合唱団
バレエ:オペレッタこうもりバレエ団
オーケストラ:倉敷管弦楽団


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