フルートとの出会い

私がフルートを始めたきっかけは?!

私がフルートに興味を持ったのは、おそらく4歳くらいの時。
テレビでフルートを吹く子供の映像を見て、どうやって音を出しているんだろう?と思ったことを記憶しています。
もともと音楽が大好きでしたが、小学校6年生の時、中学生の吹奏楽部の演奏を聴く機会があり、キラキラと光るフルートに惹かれました!
音色というより、見た目の煌めきです(笑)
と同時に、幼い頃に「どうやって音を出しているんだろう?」と思ったあの映像を思い出し、中学生になったら吹奏楽部に入ってフルートを吹こう!と決意しました。

さて、いざ吹奏楽部に入部してみると、フルートは大人気!!
フルートパートに入りたいという女子が殺到していました?!
(吹奏楽部、あるあるですね、笑。)
ここで、じゃんけんで決められるという話も聞きますが…
同じように金管楽器の一番人気はトランペット。トランペットやホルンは唇が薄い方がいいとか、歯並びの良い方がいいとか、また体格のいい子は大きな楽器にまわされるとか…
そんな諸事情や、他の楽器の魅力も先生から語られます。
ここで他のパートへ流れていく人は…きっと柔軟な心の持ち主でしょう。

少しずつフルートパートの希望者が減ってきて、先生の説得も佳境を迎えます。
けれど、やっぱりフルートが吹いてみたい!と頑として動かなかった頑固者です(笑)
晴れて、フルートパートになれたのでした♪

頭部管との戯れ

さて、いざフルートパートに入り、すぐに楽器が吹けるのかと思ったら大間違い!
いざ吹いてみてもカスカスな音しか出ません…
そして顧問の先生からは「頭部管のみ吹いていなさい」と言い渡されます。

(フルートは3つの部分にわかれます。口を付けるマウスピースが付いた頭部管、指穴がいっぱい付いている胴部管、短い先っぽが足部管。)

先輩達が素早く指をまわして華麗に吹いているのを横目で見ながら、私たちは頭部管のみをピーピー吹かされていました。
他のパートの同級生達も、徐々に色んな音を出し始めます。
が、フルートパートは相変わらず頭部管の練習のみ…

ここで必然的に、遊びが生まれます。(フルートパートのあるある、笑)
・頭部管の端を右手で塞いだり開けたりして、音の高さを変える。
・頭部管の端を握って、その握り具合で音の高さを変える。
・頭部管に右手を突っ込んで、音の高さを変える。
・顎を上げたり下げたりして、音の高さを変える。
・息の強さや唇の形を変えて、音の高さを変える。

上記の技で、簡単な曲もどきが吹けたりするのです♪
例:チャルメラ、ラッパのマークの正露丸、蝶々、かっこうetc…是非お試しあれ!

日本を代表するフルーティスト、多久 潤一朗さんと共演させていただいた時、これらの技満載でしたが(笑)
この遊び期間のお陰で、唇や顎を柔軟に動かす術を自然と身に付けていました。
そして、いざ楽器を組み立てて吹ける時期になった時、すごくスムーズに音が出てビックリしました。
約2ヶ月ほどの頭部管練習…
あの頃は長い〜!(早く指練習などしたい!)と思っていましたが、今思うと貴重な時間でした。

音楽やスポーツに練習という言葉はつきものですが、練習ってなんだか忍耐を伴う気がして重苦しいイメージかもしれませんね。

楽器を演奏することや、スポーツをすることを英語ではplayといいます。
遊ぶこともplayといいます。
こんな面白い音が出る、こんなこともできる…楽器を使って遊ぶこと。
今まで上手く演奏できなかった曲がスムーズに出来るようになった…ゲームをクリアするような達成感!
「楽器と仲良くなり、playすること」
…練習って、そういう時間だと思います。

楽器でしっかり遊んでみてくださいね!
魅力的な音楽には、遊び心がいっぱいですから♪

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